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世界最大の紅茶大国はどこか?

 紅茶の消費国というと、イメージ的には西ヨーロッパ諸国というイメージである。しかし、紅茶の生産国側から見てみると、実際には、どうも違うようである。
  それを知るには、紅茶の生産国から、どこの国へ、どのくらいの量の紅茶が輸出されているかを知るのが一番である。具体的に、紅茶の世界最大生産国の一つである、スリランカからの紅茶の年間輸出量を見てみることにしよう。
 スリランカには、紅茶の生産される標高により、おおざっぱには、ハイグロウン、ミディアムグロウン、ロウグロウンと、紅茶の産地が大別される。地域により、輸出先に多少差があるようだが、スリランカの紅茶産地全体の国別年間紅茶輸出量のランキングは、以下の如く驚くべき結果であった。

スリランカ紅茶国別輸出量ランク1位〜5位
2007年度(年間)
ランキング トン
1. ロシア 48694
2. アラブ首長国連邦 43735
3. イラン 31715
4. シリア 27311
5. トルコ 14459

 ダントツ1位の世界最大の紅茶消費国は、「ロシアである」。次に、アラブやイランなどの中東諸国が続く。
 我々の持っている「紅茶=ヨーロッパ」というイメージと現実とは、大きくかけ離れていた。実に、驚くべき数値である。
 また、驚くべきことに、6位に「日本」がランクされているのである。
 次の、6位から30位まではこちらから…


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